【39】ビートダウン、コンボ、ループ

 

フィニッシュの手段は3種類あるがどれかが優れているわけではない。

それぞれにメリット、デメリットがある。

 

ビートダウンのメリット

ビートダウンのメリットはリーサルを組むのが簡単だということだ。極論6点揃えれば弱いかもしれないがリーサル盤面は組める。

また、ループやコンボと違ってメタられたとしても別のクリーチャーを並べるなど対応しやすい。

 

ビートダウンのデメリット

受けの影響をモロで受ける。シールドトリガーやガードストライクなどだ。

また、盤面を組み上げるのにもたついていると除去などの妨害に阻まれる。

 

コンボのメリット

カードの強力なシナジーを使うことで、個々の力よりも強い力を出すことができる。

1体から即リーサルに行けたり、単純にクリーチャーを並べて殴るよりも太い動きで価値を通しやすくなる。

 

コンボのデメリット

性質上、なんらかの踏み倒しを行うためメタクリーチャーが刺さる。

コンボパーツ以外が自由枠なのでデッキを組むのが大変。

 

ループのメリット

ループに入れば勝ち確。相手の受けをガン無視することができる。

 

ループのデメリット

勝ちパターンが基本的に一種類。メタクリーチャーで詰まされる可能性が高い。