デュエマは男の遊びなのか?【4】

俺はどんな人でも3つの人格を持っていると考えてる。

男の人格、女の人格、子供の人格だ。

dmで遊ぶときについて考えるとこういうふうに考えることができる。

男の遊び方

男の遊び方は競技で勝ち負けを競る遊び方だ。男性ホルモンは闘争ホルモンだ。弱い雄には雄としての価値はない。他の雄より強く大きくないと群れのボスにはなれない。デュエマにおいてもそれは同じこと。勝てないオスはクソだ。群れの中で大した役割も与えられず、ボスゴリラや2番手のゴリラの顔色を伺うことでしか居場所を作ることができない。とにかく勝つ。勝つためにできる努力はなんでもする。勝つ以外でも自分が1番優秀だと周囲にアピールする、つまり威嚇だ。目先の楽しいと感じる快楽よりも、成長のために困難に立ち向かう。辛いことから逃げない。痛みや感情にブラされずストイックに鍛え続ける。これが男のデュエマだ。

女の遊び方

女の遊び方は他者とのコミュニケーションで喜びや楽しいことを共有するというものだ。対戦相手と同じレベルのデッキを使って自分も相手も楽しくコミュニケーションをとりながらゲームをするのが目的となる。勝つことが目的ではないのでそこには困難に立ち向かう努力もストイックさも必要ない。自然体だ。あとは相手に対する気遣いがあれば完璧だ。相手とゲームをしながらコミュニケーション自体を楽しめ。これが女のデュエマだ。

子供のデュエマ

子供のデュエマは自己満足、自慰行為的な楽しみ方だ。最も快楽が優先で自己で完結している。パックで欲しいカードを当てる。コレクションする。好きなカードでデッキを組んで対戦する。そこには男的なストイックさも女的な気遣いもない。ただみんな始めはそうだったんじゃないか?だんだん強くなりたいと男のデュエマの楽しみ方を身につける。一緒に楽しく遊びたいと女のデュエマの楽しみ方を身につける。そうなっていった人が大半だと思う。いわば童心、TCGの楽しさの原体験。これを失うのも不健全と考える。

3つの心と付き合い方

どんな人でもこの3つの遊び方をバランスをとりながら行っている。本当に大切なのは自分の理想のプレイヤー像に近づくためには意図的にこのバランスをコントロールしなければならないということだ。日本一になりたいのにパックから出たカードで一喜一憂する、好きなカードで勝てるように努力する。無駄だ。相手と楽しく遊びたいのに相手のデッキの欠点や弱さを配慮なしに指摘する。意味がない。昔の好きなカードでデッキを組んで遊びたいのにそれをCSに持ち込んで負け続ける。楽しくない。

相手がどのタイプなのか、バランスのレベル感を読み取ることで同じグループにいるのが互いにとって幸か不幸かがわかる。楽しむのが目的の女グループにバチバチの男が入っても得るものは少ないし、グループにとってもちょっと迷惑だ。これはゴール設定が違うからだ。同じゴールに向かって突き進む集団に所属したときの飛躍の仕方、もしくは居心地の良さ。今までとまるで違うと感じると思う。

もちろん時に別種の人間が同じ卓を囲んでプレーする時もあるだろう。そういう時は互いにバランスを読み取って歩み寄れ。男側は勝ち負けよりもゲームを盛り上げる方法を考えろ。女側はゲームに集中する、勝つための姿勢を男から学ぶのもいいかもしれない。

自分の基本的なバランスを考えてどうデュエマと付き合っていきたいかでそのスタンスを決めるといい。dmライフを充実させたいなら純度を高めて、同じゴール設定をしている集団に所属することをお勧めする。

 

雑談

なんか最近、朝コーヒー入れて飲まずに仕事いっちゃうんだけど疲れてんのかな…?

こないだ朝ごはん作ってシャワー浴びて仕事行って帰ってきたら冷めた朝ごはんが置いてあった時はちょっと自分で自分に引いた。

 

今日の収支

変化なし(+1500)

 

今日のPV

+160

やっぱタイトルが興味引くか、画像が入ってるか、過去記事への導線があるか、RTされるかどうかがPV伸ばすには重要っぽいな。タイトルとサムネはYouTubeが参考になるよね。あの界隈の努力はすごい。

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コミュニティやってます。デュエマやってる人ならとりあえず見るだけ見て

https://twitter.com/i/communities/1503997565741637632